H’s ある株ホルダーのFP日記

株ホルダーとして考えた事、FPとして伝えたい事を不定期に書いていくつもりです。

10月末の損益状況

うーん、かなりブが悪いな。未だ確定数値ではないが、10月単月でもかなり落ち込んでいる。しかも、日経平均がそこそこ好調で11月に入ってから29年振りの高値を付けたと言うのに、自分の持ち分はどうにもその動向に乗れず、崩れている。月末に掛けて米大統領選を控えて崩れたのも事実だが、その2~3日分のせいにもする事もできない。

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個別に見ていくと、これまで順調だったリース株と某サービス業が少し凹んだ。新型コロナの影響は殆どの会社に及んでいるので仕方ないし、これはあまり気にしていない。JR株は新幹線の乗車率がまだそれほど回復していないので、底割れ後もジリジリ下げが続くかも。ここはナンピンで凌ぎたい。

外国株は欧州で等しくdownしてきた。米国株よりも10月の下げ幅が大きかった。こちらは新型コロナの感染者が欧州で広がってきている影響だろう。同薬品株も全般的に不調だ。AP(アジアPacific)はevenじゃないか。ただ、これまで長年、日本株より堅調だった外国株が9月から含み損に転落した。今では日本株の配分よりも倍額になっているので外国株が崩れているのはdamageが大きい。

昨年までにも一部の銀行株が大きく崩れていたけど、放置していた。それが、今年になって新型コロナの影響でまさかの事態を招いた。高配当を誇っていた銀行株の配当が大きくシュリンクしてきたのだ。

しかも、某石油会社と某航空会社の株価がほぼ半値に落ちてしまった。航空会社のリスクは今に始まった事ではない。いくつかの会社が倒産や合併(PANAM、KLMなど)で消えてきた。2001年のNY同時多発テロとかSARSのリスクも知っていた。なので、その辺も考慮して選んだはずが、世界規模の災厄には勝てなかったな。Wバフェット氏が米国の航空会社株を売却したのは聞いたけど、バッサリ切るべきだったか。でも、3月はあっという間に2月末の株価から40%くらいに転落したので、果敢に判断できないと対応できなかった。

当面、年内はNISAでどれか1銘柄買う。それと、バッサリと損切するのが1~3銘柄くらいあるなあ。その辺りから決断していこう!