2021年3月の損益状況

【月次損益】

銘柄ごとの上昇・下落率をcompareしていないけど、総じて日本のオールド・エコノミー銘柄が戻りを試す展開だった。これまでがグロース株とバリュー株で二極化したK字の相場展開だったのに対して、3月はC字で双方のアンバランス調整を図っていた月になったと思う。銘柄コードで言うと4とか5で始まる企業である。また、単月の評価損益の約半分が円安効果だった。USD、GBPRMBなど地味ながらも円安による円建て価格の嵩上げ効果が見られた。

日本: ++
欧州: +
米国: ++
AP(Asia,Pacific): ±

【売却しようか?】

今年になって株式では1件も売却していない。ただ、そろそろ含み益を実現していこう。いつも急落してから後悔するのが常なので計画的に売却しよう。買いたい銘柄はいくらでも思い付くけど、売却には躊躇してしまうのだ。

外貨投資では5年くらい放置していたZARを半分売却した。ただ、評価損益が実現損益に振り替わっただけで特に損益impactが発生した訳ではない。外貨投資に関して、1年前に2つの記事を書いたけど、この流れに沿って改めて書いておくつもり。

・外貨預金の評価(前編:長い目で見てみると)

https://hassan01.hatenablog.com/entry/2020/02/17/210037

・外貨預金の評価(後編:悪貨は良貨を駆逐するか)

https://hassan01.hatenablog.com/entry/2020/02/19/074704

【損益level】

2019年末の損益レベルをゼロ、2020年3月末のそれを-100として指数表示した時、2月末は+2.8だった。それが3月(グラフ右端の2020.15の位置)には29.6続伸して32.4まで上昇した。まだ、昨年春のコロナ禍で大崩れしたlevelの3分の1くらいしか利益はでていないけど、これで安心してこのグラフをcloseできる。

もしかして前月のグラフと見比べられた方のために、一言補足しておきたい。2月の損益推移グラフを-5.9で公開していたけど、これは2月末の為替レートを反映していない速報値levelだった。後でupdateした所+2.8まで改善していたのだ。

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おそらく市場平均やindex投資をされている方と比べて、損益の回復が鈍いと感じられるのではないか。それは、GAFAなどIT、新興企業に殆ど投資していないためだ。国内、外国とも従来からある銘柄に投資しているのが殆どなためだ。それと、航空株と石油株で打撃を受けたのもあるだろう。ただ、化石資源としては同種の鉱業株は石油と異なり堅調になってきている。石油も1バレル60USDに戻ってきたので、SDGsにはそぐわないもののコアな産業であり回復するものと楽観的に見ている。