H’s ある株ホルダーのFP日記

株ホルダーとして考えた事、FPとして伝えたい事を不定期に書いていくつもりです。

5月末の損益状況

4月は思ったほどに損益リカバリができていなかった。なので、きっと5月は急回復しているじゃないか、と期待していた。まだ正確な計算はできていないけど、概算で計算してみるとそこそこ戻せていたけど、やや期待には届かず。


1~3月に100下落したとすると、4月に13、5月に14くらい戻した。計27なので、あと73取り戻さないと年始の損益levelに届かないなあ。今年に入ってからのコロナ暴落の傷は深い。

5月に大きく戻ったのは外国の鉱山会社とARCCだった。逆にコケたのは、中国の全人代で香港の自由を制限する法案が出てきたため、沈んでしまった香港株だった。日本株はコロナ禍でも仕事が続いている運送関係の銘柄くらいだった。



ただ、目を付けていた輸送機器メーカーは買いそびれたかも。日経平均が22000円直前まで戻ってきたので、もう少しじっくり下値を待つしかないか。iDeCoで寝かせている分も少し日本株か外国株に投下しようと思っていたけど、なんとなくtimingを逸した感じだ。

当初は、まあそろそろ二番底が来るでしょ~、と暢気に構えていた。けど、平均株価やダウがこれだけスルスルと戻っていくと、二番底は来ないんじゃないかと、不審に思えてきた。


ちょうどそんな時に、日経新聞の証券欄にその手の囲み記事が載っていた。
<5/22日経紙面より>f:id:hassan01:20200531211934j:image


確かに、コロナ禍はあまりにも景気impactがダイレクトだったので、急落speedが激しかったしあそこが大底だったのではないか、って気もしないではない。だとしたら、もう手遅れ。


でも、「小回り3ケ月」って言葉もあるし、株式欄で予想PERと予想配当利回りが殆ど「-」になってしまったのも衝撃の酷さ故の事だ。落ち着いて、と自分に言い聞かせてもう少し待ってみよう。