2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
2014年に始まったNISA制度、今年もあと4ケ月なので秋の暴落シーズンに拾いたい所だが、やっぱり悩む。と言うのも、制度開始以来の過去6年の成績が芳しくないためだ。個別株に5回、ETFに1回投資して、結果は2勝4敗と不振を極めている。 個別株の業種 結果 ー…
ICBCは中国四大銀行(ICBCの他はCCB、BOC、農業銀行)の1つであり、漢字名称だと中国工商銀行になる。確か正式な英語名称はIndustrial Commercial Bank of Chinaだったと思う。ここは香港市場に上場(ticker=1398.HK)している。買ったのは10年くらい前では…
私はNZを何度か旅をしている。好き嫌いで銘柄を選ぶのは良し悪しだと思うものの、ここは買ってみた。好き嫌いの感情が過度に偏った気分で銘柄を選ぶと、長期保有するには愛着があっていいけど、もしnegativeな材料が出てきても客観的に受け止められなくて「…
Value型投資の一部として高配当株投資があると思う。3回シリーズで先進国(大型、中型株)と新興国から1銘柄ずつ挙げてみたい。先ずは先進国の大型株から1つ。 ロイヤル・ダッチ・シェル石油(以下ではRDSと略す)は高配当株として有名な銘柄。買った当時の…
最近はETF投資が流行だ。しかも市場全体に投資しておけば時間の経過に応じて安定して儲かりますよ、と言う。確かにそうかも知れない。長期投資としては正解だと思う。 ひと昔前までは投資信託が売れていたけど、それはどうしても投信運用会社が親会社の事を…
日経平均もNYダウも市場全体ではリカバリできても、全てが同時に値戻しできている訳ではない。市場の選好やはこう色はどんな時でも仕方なく、自分の保有株だけが崩れたままになっているのが恨めしい。 <8/14の日経記事より(2)> 確かに一番上の時系列株価…
社会保険料は健康保険料と厚生年金料それぞれで標準報酬月額に応じて保険料率が決まっている。記事によると、コロナ禍で健保財政の収支が悪化して、収支均衡させるのに必要な保険料率が高まっているとか。 正確な時期は覚えていないけど2000年代の初め頃に10…
あまり芳しくない状態が続いている。定量的なデータをdirectに公表していないものの、1~3月に100損失が出たとすると、4~7月に回復できたのは僅か34くらいだ。簡単なグラフに示すと以下の通り。今年はとにかく2~3月の急落が痛すぎた。 尚、ここで言う損益…
7/30頃の日経deep insightの記事は、コロナ下の最近の相場状況を的確に捉えていた。しかも、同じ陸運の中でも二輪、四輪、鉄道とコロナ禍での恩恵と不運を上手く書き切っていた。空運や海運など明らかにdamegeが深い所を外してくれたのもありがたい。 まあこ…
確かに低金利下のカネ余りがあり、しかもコロナ騒動で株価が下げたので相対的に値持ちが良いモノに資金が流入しているのかも。こういう真空地帯では、思わね上げが続くのかも知れない。 個人的には昨年10月の消費税アップ前に買うか悩んだ。貴金属は消費税込…
日本で高配当株がいくつかある。かつては電力株だったけど、昨今では銀行株と商社株とキャノン、日産だろう。 銀行は将来性が見えないので低位に放置されている。商社株はここ10年くらいで連結ベースの収益拡大を素直に評価したものだろうけど、伊藤忠以外は…